諸行無常の響きあり

日々の出来事を思いつくままに綴ります

カローラⅡリトラクタブル ターボ

映画『私をスキーに』の主人公の愛車だった

三上博史演じる矢野文男が冒頭でスタッドレスを履き、

ユーミンのカセットテープを挿入して自宅を出発。

ヒロイン原田知世演じる池上優が乗る西武バスを

高速道路入り口で抜き去る所から物語が始まる。

 

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てっきりスターレットターボだと思っていたが、

カローラⅡのリトラクタブル ターボなのだった。

 

当初、ホイチョイプロは三菱自動車に打診していたが、

色よい返事がなく、トヨタ自動車に快諾を得たという。

結果、セリカGT-fourは大人気でバカ売れし、

このカローラⅡやKP-71スターレットも好調であった。

三菱自動車は男気商売っ気もない、しょ~もない企業だ。

 

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スキーに行く際に雪道を走るには、FF+スタッドレス

貧乏な若者には最良の選択肢なのだと思う。

セリカGT-fourはメチャクチャ恰好良かったが、

高すぎて手が出ないわな。

 

自宅に豪華な屋内型ガレージがあって、

タイヤ、ホイールの保管スペースも確保できる

会社員なんてバブルの時代でも居るわけない。

と思いながらも、結構リアリティーを感じていた。

 

当時はクリスマスになると毎年のように

テレビは地上波でこの作品を放映していた。

いまだにブレンディーのCMを見ると

思い出して懐かしむ作品であるなぁ。

 

クルマが元気で若者の必需品であった時代だった。