諸行無常の響きあり

日々の出来事を思いつくままに綴ります

蓮舫代表辞任

1年もたずに辞任するに至った蓮舫代表

朝日新聞の扱いは、稲田大臣辞任が1番記事だった。

タレント出身の女性議員が野党第一党の代表になり、

その手腕が疑問視された。自民にとっては幸い。

 

蓮舫代表は、取り巻きに優秀なブレインを集めて、

そこに埋没してしまわないように独自色を出しつつ

党運営を行っていけば、人気は決して無いわけではなかったのに。

 

元々民進党自体が烏合の衆で政策はバラバラであり、

綱引きをさんざん行った後に、『顔』として選ばれた代表だった。

党内を纏めて先ずは党員の支持を結集しなければならなかった。

 

前総理の野田氏を幹事長に起用した時点で失敗。

一度代表になり、首相に就いた人物を幹事長に据える意味は、

”政治的野心”のない人物=『自分の地位を脅かさないヒト』、で、

一度は党内の支持を集めた人物⇒『まだ求心力が見込めるかも』

 

丁度都合の良い後見人はこのヒトだけだったのだが、

自分の地位を脅かさない、という点のみ読み通りだっただけ。

自分のカリスマ性のなさを読み違えて、先頭に立つだけでついてくると

思い込み、国民と党内に向けて同じ場でメッセージを発信した。

 

恐らく他人の助言を聞き入れることが出来ない、独断専行型なのだろう。

某雑誌の取材で家族のプライベートな面をアナウンスした際も、

夫の事をくさしてこき下ろし、「植物かペットみたいなもの」と。

どうしてこの記事が出る前に党内からストップがかからなかったのか。

 

女性タレントとして男性ファンに媚びを売りたいなら、夫の存在はペケかも。

しかし政治家として人物像をアピる時は、良好な家族関係は非常に重要だ。

家族と上手くやれない人が他人を味方につけれるかってことになる。

 

そんな事すらご自分で考えられない方が野党第1党の代表とは、

我が国の政党政治の劣化にはただただ驚くばかりである。

 

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この敵失が約1年続いて、完全ホーム試合状態の安倍自民党

1強他弱になって当然であったが、現在はこの体たらく。

今こそ自民に取って代わって政権奪取をというこのタイミングで

野党第1党の蓮舫代表の辞任。

現代表以下、全党員が自分の事しか考えていないとしか思えない。

 

日本国は優秀な官僚が運営していて、選挙で選出される議員は

足の引っ張り合いやら、地位を利用して官僚を脅したりやら、

議会民主主義は本当の意味で機能しているのだろうか?