諸行無常の響きあり

日々の出来事を思いつくままに綴ります

朝夕は涼しくなってきた矢先に・・・

北が午前6時前(日本時間)ミサイルを発射した

無通告でわが国の領空を通過し北太平洋上に落下した模様。

 

グアムに向けた4発発射は積極的な攻撃の意思表示だが、

今回の北太平洋上への発射は米国の対応を窺うためのものだろう。

 

米国は北に対する渡航禁止令を自国民に発し、9月1日に発効する。

北から見れば、最後通告か自由行動に近い恐怖を感じているかも。

その3日前に米国の本気度を、反応で測ろうとしての今回の発射であろう。

 

開戦がすでに決まっておりそのシークエンスが始まっているなら、

そんなに激しい態度は見せずに型通りの反応で平静を保つのか?

逆にそれを読み取られまいとして、普段通りの反応で非難するのか。

 

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軍事力にものを言わせる砲艦外交は実力伯仲の国々が行うものであって、

国民が飢餓状態で体制崩壊寸前であるような国が行うことではない。

もはや偉大なる指導者個人の私戦でしかないのである。

 

なぜ、国民が飢えに苦しむ国家が他国に戦争を仕掛けるのか。

対する自由陣営のリーダーは何を理由に戦おうとするのか。

独裁政治による不公平な富の偏在や人権蹂躙状態を放置できないから?

 

北の指導者は、人道支援や経済援助など貰えるものは貰っておいて、

様々な是正勧告や人道上の非難には耳を傾けず、逆に内政干渉するなと

核抑止力(?)を手に入れて脅して来る究極の自己中心的人物。

 

拳銃を突き付けて食料や金品を要求する強盗と同じではないか。

もはや世界の警察官ではない、とはいえ銃口を向けられれば黙っていない。

堪忍袋の緒はいつまでも切れない訳にはいかないだろう。

 

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現独裁体制の崩壊が北の国民の救済にもなるようにも思えてくる。

国民向けの施策を行い、国民の疲弊が改善される様を

全世界に流すべきであるのだが、そういう方面には頭はまわらないようだ。

 

世界はかなり緊張が高まり、嵐の前の静けさである。