諸行無常の響きあり

日々の出来事を思いつくままに綴ります

衆議院選の行方

衆議院議員選挙は次の日曜日

なぜ、この時期に衆議院を解散するに至ったか。

国会が国会として機能していないからである。

森友、加計問題の野党の追及は決め手を欠いている

にもかかわらず、引くに引けない状況。

 

『疑わしきは罰せず』という裁判の大原則からすると、

怪しげな状況ではあるが、証拠不十分で無罪になってしまう。

 

野党側からみても追及は手詰まりの状態で、

選挙という民主的な手法で国民に審判を委ねるのは

『渡りに船』という状況のはずである。

 

ただし、どちらが正しいか、間違っているか、ということではない。

日本国の舵取りを誰に(どの党に)任せるか、というのが選挙である。

反対、反対、絶対反対。と『祭』をしても、その後の事はどうする?

 

数年前の『祭』で日本中が沸き返って生まれた旧民主党政権は、

政権担当能力が欠如しており、『祭りの後の暗黒の3年』をもたらした。

 

だからと言って自民党を是としている訳ではない。

自民に代わる対抗軸が無いのが嘆かわしいのだ。

自民の中の自浄作用に期待するしかない。

国民側も別の意味での手詰まり状態なのである。

 

寛容な保守と言いながら、『安倍憎し』しか伝わらない小池氏は

成果の伴わない夢の公約を掲げて幻想で惑わせようとして失敗。

 

姑息なイメチェンで延命してきた旧民主党集団は、

ようやく解党してリセットする覚悟かと思いきや、

『選挙後に再結集』などと、見せかけの離散集合をする?

 

破れかぶれで旗揚げした立憲民主党がリベラルの唯一の受け皿?

”暗黒の3年”で官房長官を務めた男が党首なのだが。

『我々に力を貸してください、やらせてください』

つい最近やったじゃん?どうなったんだっけ??

 

シュプレヒコールは叫ぶが、本当の政治が出来るプロは居るのか?

 

議会民主主義の形骸化?初めから形だけだったって??

そうかもしれない。

 

立法府と行政府を完全に分けてしまう方が良いのかも。